奪う人たち

この10年強、2、3年で引っ越しているので毎回新しくお友達を探しているわけですが
昨今やっと気付いたのは「奪う」人たちを避けるということ。

レシプロ、相互主義、Prit pro quo は人間関係の基本なんだなあ、と改めて思った。

アメリカ人の外交官の独身女性が言っていた。
  3回誘って一度も誘い返さない相手はもう誘わない。

それに付け加えたい。
  3回何か差し上げて、一度も何も頂かない相手は「奪う」人とみなす。

それは物でも時間でも誠意でも企画でもなんでもいいんだけど、

自分の時間や誠意を「奪う輩」と位置付けるのだ。

うちの夫は奪わない。やるということは必ずやるし、率先して何かやっておいてくれたりする。
歯医者の予約だったり(時差があるとなぜか面倒。)モノの修理だったり、チケットの手配だったり。
だから私もそれに応えようとして、自分で電話すりゃいい予約をしておいてあげたりするし
手配物もさっさとしておく。

まあ、for some reason I thought .. という思い込みからくる腹立たしい間違いとかも多いんだけど
奪わない人だということを強く認識したい。


昔からの友人で、同じ町に住んでいる人を「奪う輩」に認定した。
彼の妻子は大変だろうなあ。