固定観念を捨ててみようと思う

夫が離れる前に鍋いっぱいの豆スープを作って冷凍していきました。
ありがたいけど、なんで乾燥豆一袋戻すかな。


こういうありがたい気持ちが同居しているとイライラに変わって、積もるんでしょうね。

いやだ、この新鮮な仲良し感を保ちたい。


動かない家電を自分ちに持って帰って修理してくれたり、
感謝してもしたりない夫ですが、帰国旅行していた私のイライラ度はすさまじかった。

今までは、次に私が東京勤務になったら一緒に二人で暮らす♪ それもしばらく
を前提にしていたけど、やっぱり海外勤務をできる限り続けようと思う。

日本文化と夫との間に挟まれるのは面倒だわ。

子供がいなくったって、同居していなくたって、
シングルで不妊治療のすえ妊娠したって

なんだっていいじゃないか。


どうやってできるだけ長く自分にとって居心地のいい期間を人生において過ごすことか、に切り替えてみる。

だって、理想の生活を手に入れたであろううちの母はそんなに楽しかったのかなあ。
母と私が仲良くしていたこと、一緒に楽しくつるんだり、遊んだりした記憶がほとんどない。
無理やり二人で京都旅行とかしてみたり、お互いの努力があった一瞬はあるけど、
自分の自信は娘二人を育て上げたことと、子供のいない自分の妹に言い切った母
こうあるべきだ、をすべて実現してきた母は、孫を持たず娘たちが日本人と結婚して近くに住んでいないという
予定外の状況にあるが、固定観念に縛られていつも拗ねている母になりたくない。
44年間娘を持って何になったというのだ。こんな娘、いらない、私。

だから、子供いなくして時短で働いて、趣味と仕事を両立して、夫婦は半分同居みたいなかんじでもいいなー。