ちょっと夜の話題です。SATCみたいな。

医学部に進む20代前半のアメリカ人Leilaが、もひとり20代バレリーナなKateと私にワインを飲みながら,

「彼とのセックスでオーガズムを感じた事はないよ。
 男性経験は少ないし、良いと思った事は無いんだけど、
 彼とは、5分で、申し訳なくてイクふりをする・・」

の瞬間、私たちから「え〜〜?!」と大ブーイング。

そこで焦るLeilaは、「自分でバイブレーター使ったらちゃんといけるよ!」
と訳の分からないフォロー。

いやあ、アメリカ人女性というのは、男性経験があまりなくても、
大和撫子がクルクルドライヤー持っているみたいに普通に誰でも持っているものなのね。

あ、そういう話じゃなかった。

そこから3人で、まじめに、どうすれば男性ときちんとオーガズムに達することができるかの話題に移行。

こっち来て覚えた単語のkegeling (「骨盤底体操』、日本語だと体育の授業みたいですね。)から
コミュニケーションが大事とか、背泳みたいに力抜いて「let it go 〜♪」とか。(シラフです。)
やっぱり年の功だから、婚前交渉無しとかありえな〜い、とか。


SATCのサマンサにはなれませんが、世界で唯一性交渉が認められている相手というのは彼氏であって夫なわけで。

セックスレスとか言っている場合じゃないから。