夢のようなシングルマザーの状況、視点を変えれば
日々、見えぬ相手にわたしも良く頑張って書き込みしているいるよなー、と思う。
(思わない? 良いのよ、反応してくれたって♡)
そして、自分が市場にいるわけでも、そんなにガールズトークしているわけでもなく
(ほとんどしていない)
よく、まあ、ねえ。
というわけでジェーンの話としよう。
シングルマザー、起業家のジェーンは第二子が欲しい。
そこでお子さんのお父さんにお願いしてみたらしい。
うまくいかなかったところ、父親が「不妊治療してもいいんだよ」って。
どこまでお人好しなんだ! 彼!
ジェーンのまわりは、彼は付き合うには格下だとか、
どうして無職の彼を養っているの、とか
早くいい人を見つけなさい、と言うらしい。
彼の母親はジェーンのことを「妻」と紹介するらしい。
付き合ってもいないんですけど・・。
「でも本物のパートナーも欲しいし」とジェーンが言うから、
束縛がいやなんじゃなかったっけ?と聞くと
「これだ!という人なら大丈夫な気がする」って。
これだ!はお子さんなんじゃないの、全ては手に入らないよ。
彼に彼女が出来たら彼女が今の状況に妬くかもしれないし(その気配はないらしい)。
あなたに彼が出来たら、父親も今と同じ状況ではいられないだろうし。
裏を返せばすごいラッキーな働くシングルマザーなわけで。
子供の面倒を見てくれるナニーは、子供の父親で。
ナニーは法外な価格を要求するわけでもなく、24時間体制で基本実費のみ。
おまけに今の子供に父違いでない兄弟ができるかもしれない、だと?
精子バンクだとお金がかかるし、すでに複雑すぎる状況をどう子供に説明するのだ。
自分がどれだけ恵まれているか振り返ってみてごらんよ、と力説すると
「そっか、なんかあなたと話したら元気が出て来た」だって。
アメリカのバリバリそうなシングルマザーもそれなりに苦労しているんですよ。