セクハラ!には笑って対処

セクハラ防止担当もやったことあるけどさ、
あまり軽々しく使うべきことばじゃないと思うんだよなー。

日本で言う「セクハラ」って基本的に「職場には不適切な発言」の部類が多くて
そういうのを聞いた時に「いやだ、やめろ」という意思表示をしないとセクハラケースに該当しないのだよ。

40代超えた独身は自虐ネタ的に縁結びの話をするらしいけど、たまにはピシャリと「余計なお世話です」と言っても良いのかも。
でも、私も30後半シングルのときに、口の悪いちょっと下の男性同僚とかに結婚ネタをけっこう言われてたけどな。
こちらはこちらで、デートの話を聞いてもらっていたから、気にならなかったけど。


でも不愉快な茶化しは、けっこう「それ、セクハラに該当しますよ」とばしりと目は笑わずに笑いながら言ったりしたもんだった。


一つ教えておいてあげる、アメリカ人で金融のアジア地区支店長まで上り詰めた女性の友人曰く
「上司が自分を連れ込もうとすると面倒だけど、セクハラとでも騒ぎ立てようものなら出世は終わりだしね。」
定年過ぎても金髪と派手な出で立ちの目を引く女性。大人とはそういうものかー、と思ったよ。

戦は選ぼうぜってことかな。あ、フェミニズムに逆説的過ぎ?