卵子凍結と出産時期

Facebook社の卵子凍結の話題になって、

 現在有閑マダムでもう孫もいる40代後半の内装・インテリアデザイナーのユリア -

「私は、若過ぎて子供を産んだから仕事や生活を犠牲にしたと思うな。先延ばしにしたい気持ちは分かる。」


 そっかな、と40後半の生物学者アニヤ -

「在学中の22の時に子供産んでおいてよかったわ〜。」
だってもし今幼児を抱えていたら、いろんなことが心配でしょうがなかったと思う。
でも20代は、無知だったから、気楽に子育てが出来た。
そしてもし子供がいなかったら研究と実験に没頭し続けていたけど
子供がいたおかげで、仕事から自分を引き離せた。




 そして私は、待ってたわけじゃないけどうまくいかなかったのよね。
せっかく家庭を築く為に早く結婚したのに元夫が子供を望まなかったし、
40間近で再婚しても、納得いく不妊治療ができなかくてIVFに踏み切れなかったし。


でもじゃあ若い時にさて、凍結しようかっていうとしないだろうね、って3人が一致。

それに、卵子を凍結はいいけど、解凍はそんなに簡単じゃない。凍結保存に使う薬物も限られる。
癌細胞を凍結・解凍を繰り返しているアニヤが言うから間違いない。


卵子凍結が世界で一番進んでいるのってイタリアなんだって、
ローマ法王庁が胚の凍結を禁じているから。


へ〜〜